参考書マニア

センターから二次まであなたの身近なイライラを解決する参考書を紹介します!

【大学受験の基礎知識に沿う参考書選択知識1】

参考書のタイプまとめ

みなさんこんにちは!本日2記事目です。ここでは大学受験において参考書を選ぶ際に意識しておいて欲しいことや、コツを書いていきたいと思います。その選ぶときの基準として参考書の質的な部分に重点をおいて欲しいと思っています。質というとイメージしづらいと思いますが、参考書のタイプと思ってください。受験生の皆さんは「今頃そんなのもう知ってるよ」と思うかもしれませんが、改めて自分の頭に意識づける感覚で見てくださいね。1・2年生の皆さんは先に知っておくと受験生の時の行動計画が早く立てられると思います。

 

駿台のセンター青本/河合の黒本(センター問題集・参考書)

まずはこの2つです。この2つの問題集シリーズは二大大手予備校の駿台予備校と河合塾がそれぞれ出しているセンター試験型の模擬問題集です。各々センター試験の全教科英語以外の外国語は除く)出版されていて、受験生なら必ずと行っていいほど必須の参考書になると思っています。この2冊は学校などでも配布されて集団でやる人もいるでしょうが、まだ手にいれていない、もしくは手に入れる予定出ない人は是非この機会に手に入れておきたいところです。これらは主にセンター直前の12月に短期集中で行えば良い参考書・問題集だと私は思います。この理由についてや、詳しい使い方・説明については後日今週中に投稿したいと思います。

 

 駿台の国公立2次・私立青本/教学社の定番赤本(筆記や私立マーク向け問題集・参考書)

知識の定着・解法学習はおいておくと、大まかに大学受験は2つに分けられる、それがセンター試験に向けた学習と私立や国公立2次に向けたマーク・筆記対策だ。これら2つはもちろん知識や解法を知っていないと解けないが(知識や解法などインプット型の参考書は明日紹介する)、それが定着した上でやるのがアウトプット型の参考書だ。特にセンター試験後の2月に行われるこの試験は経験の蓄積が物をいうので、必須である。この2つの問題集シリーズは旧帝国大学早慶上智から他の大学の過去問をカバーしており、詳しくわかりやすい解法手順が載っている解答がある。例えば、数学の筆記においては、1つの細かい注意書きが抜けて大幅減点なんてこともあり得るので、この問題集・過去問集でならしておく必要がある。国語や英語における現代語訳でも十分な筆記練習なしで点を取るのは難しく、現代語訳する際に注意すべき点などを日数をかけて練習することが必要だ。これらの類の参考書・問題集、いわゆる過去問だが12月を上記のセンター練習に当てるとなれば、10・11月で完璧に終わらせておきたい。ましてや志望校の過去問は2周は最低でもしなければならないので、9月も巻き込んで良いかもしれない。このカテゴリーについても今週中に詳しく説明します。

 

今回は大雑把にこの2カテゴリーしか紹介できませんでしたが、明日で大まか全ての説明を通してさっさと参考書紹介に行きたいですね。それでは次の記事もよろしくお願いします!!