【大学受験の基礎知識に沿う参考書選択知識3】チャート・資料集・その他諸々参考書
タイプ別参考書紹介!今回でラスト!
さてみなさん本日二本投稿の2記事目です。これまで2回このようなタイプ別に分けて参考書について語らせてもらっていまして、本日が3記事目となり最後です!次回からは参考書紹介をドシドシやっていくつもりでいますので、よろしくお願いします!
今までの2記事は下に貼っておくので是非ご覧ください!
では本日の内容に入っていきましょう。
数学のチャート式問題集(黄・青・赤)
チャート式問題集は数学以外にもたくさんありますが、ここでは数学を。
数学は暗記ものと第1回目の記事で書かせていただきましたが、まさにこれが数学の小問から大問までの解法の型を覚えるのに欠かせないものでありますね。丁寧でわかりやすい解法を、解法ポイントを気づかせた上で教えています。
この数学のチャート式問題集については参考書の色によって難易度が分かれています。
このトピックについての紹介は近々やるのでそちらをご覧ください。
英語長文・古文・漢文問題集
前回の記事で単語文法の参考書を紹介しましたが、実際に試験問題で大きな比重を占める長文問題の量をこなす参考書があります。
これらの類の参考書は1題1題の解答解説にその問題の中で出題された単語や重要句法・句形などがかなりと言っていいほどまとまってあります。
このような実践型のアウトプット問題集の復習は実質インプットも兼ねると思っていて、知識の定着という面でも大きな役に立ちます。
社会・理科科目のための参考書(主に用語集・資料集)
これまで主要三教科の参考書しか紹介してきませんでしたが、社会・理科科目は大いに大事ですよね。これらの科目は学校で配布されたりする教科書で十分という人もいますが、そう順調にいかなかったりするのも事実です。。。
ケースとして、センター試験本番までに繰り返される数々の模試や模擬問題集、それこそ青本や黒本にはとてもマニアックで奥をついてくる問題がかなり見られます。
その状況を解決できるのがまずは用語集・資料集だと思っています。
用語集・資料集には教科書には書かれない奥深い濃い内容が載っています。
歴史だったらその出来事が起きた背景が事細かに書かれていたり、文化だって深いところまで掘り下げてくれています。
本番までにかなりの高得点を叩き出しておきたい人は必須だと思われます。
また他にも塾や会社が出している良質な参考書もたくさんあります。それらもまとめてこらから紹介していきますね。
これから
これまでかなり大まかにタイプ別に参考書紹介をしてきましたが、
抽象度が高い!!まだあまりイメージがつかない!!
に尽きますよね。
なので次回からはギア全開で1つの参考書に着目して事細かに丁寧に解説していきたいと思います。あなたが参考書を選ぶときの1つの基準になれることを目標として日々投稿していきたいと思います!!これからもよろしくお願いしますね。
それではまた次回で会いましょう!
【大学受験の基礎知識に沿う参考書選択知識2】単語帳・文法書
参考書のタイプと行う時期
ここでは前回の続きとして、センター試験と国公立2次・私立型試験に向けた参考書・問題集を紹介していきたいと思います。これらの類の記事が書き終わったら、詳しく1つ1つ参考書を紹介していくのでお付き合いくださいね。前回の記事は下に貼っておくのでどうぞご覧ください!!それでは行って見ましょう!!
単語帳・文法書(主に英単語・英文法・古文単語・古文文法)
前回は主にセンターや二次試験に慣れるための過去問題集を紹介しました。それらはいづれもそれらの問題を解くための知識が定着している上で解いていくものです。
そこで今回は私が最もインプットの中で重きをおいて欲しい単語文法書の重要性をお話しします。
まずみなさんは英語の長文や古文を読んでいく際にどのようにその意味を解釈していくのでしょう。逆にどのようであれば文を簡単に即座に理解解釈することができるのでしょうか。
答えは当然のごとくいたってシンプル、言語においての文というのは単語とそれらをつなぐ助詞や助動詞でできています。助詞や助動詞の部分は文法に含まれるところだと思われるので、つまりどんな難しい解しがたい文でも単語と文法の知識が備わって入れば絶対に解釈することができるのです。
例えば皆さんが英語の長文、古文でも良いですがそれらを読み進めて行った時、ふとわからない単語が出てきたとします。当然この場合前後の文脈から推測するのが正しい選択だと思われますが、その単語を知っていたときの文章の理解度と解釈スピードが違いますよね。その単語を知っている人は知らない人より大きなアドバンテージが取れることは間違いありません。
またここでは「知っている」ことの重要性を伝えたいです。上記の内容で文脈から推測できたのならさぞかし良いことなのでしょうが、その分が二次試験の問題の日本語訳の対象文だったとしたら、、、、想像するだけで焦りますよね、、、
日本語訳だけはごまかしようがありませんので、その単語を知ったおく方が推測するより当然確実かつ解くスピードが速いです。
一部の塾の模試では恐ろしいほどマニアックな単語も?どれぐらい網羅すれば良いの?
多々ある塾の難関大模試の難関大模試では高校では習わないような、予備校でも教えないような、大学受験のレベルをはるかに上回っているマニアックな単語も出題されます。そうなれば、上記に従ってそれらの単語も載っている参考書・単語帳を買えば良いのか。という話になりますよね。
ただそんな単語帳はあまりないのが事実です。大学受験の単語帳は大学受験に必要な単語のみが洗練されて作られているのでマニアックな高レベルの単語は載っていないことが多いです。だけれどもそうなってくるとさらに我々には気づけることがあります。それは
大学受験に必要な単語ではないのなら覚えなくていいのでは?ということ
その通りなんですよね。ただそれだと私が言った内容に矛盾が生じてしまっているのではという意見もあると思います。だけれども私は
「知っている」ことが重要=全てを網羅した方が良い
ではないと思います。ここで大切なのは知らなければいけない単語を識別して、それを「知っている」こと。そのために最適な単語帳を周回することです。
ここまで単語について話させていただいていましたが、これは文法にだって同じことが言えます。同じ知識という面では学ぶことは違えど意識は同じです。単語だけ覚えていても文法が備わっていないと文章は読めないので文法も欠かせません。
長くなってきたので終わりにしようと思いますが、今回扱った単語・文法は学習においての核になってくる部分なのでこれも後日1つ1つを丁寧にご紹介しますね。
今日は2記事投稿なのであと1記事あります!ぜひそちらもご覧くださいね!
【大学受験の基礎知識に沿う参考書選択知識1】
参考書のタイプまとめ
みなさんこんにちは!本日2記事目です。ここでは大学受験において参考書を選ぶ際に意識しておいて欲しいことや、コツを書いていきたいと思います。その選ぶときの基準として参考書の質的な部分に重点をおいて欲しいと思っています。質というとイメージしづらいと思いますが、参考書のタイプと思ってください。受験生の皆さんは「今頃そんなのもう知ってるよ」と思うかもしれませんが、改めて自分の頭に意識づける感覚で見てくださいね。1・2年生の皆さんは先に知っておくと受験生の時の行動計画が早く立てられると思います。
続きを読む【投稿再開】夏休みが終わった時期へのあなたへ
[投稿再開]最適な参考書、ようやく紹介し始めます。
お久しぶりです!第1回目の記事から全く投稿せず消えてしまっていましたね。すみません。この夏が正念場だった人もいる、というか受験生はほとんどがこの夏が天王山だったでしょう。その夏にこのブログを更新し、オススメの参考書を紹介できなかったのはとても残念で仕方ありません。
2ヶ月以上の休暇すみません!
少し私の話をするとこの夏は海外に研修に行ってました、それもベトナムに!なんでベトナ?と気になってくれた人がいたら是非ベトナムのことをガシガシおしゃべりしたいんですが、この夏休んでしまった代償はでかい。。。ということでこれからはバンバン投稿していきたいと思います。
さて、受験生の皆さんは夏休みが終わったり、もしくは夏期講習などのものが終わった頃だと思われます。ここで夏の勉強の手応えを聞いて見たいのですが、、、、、
恐らくその手応えはピンからキリまでいると思います。怠けてしまった人、塾の指導によってなんとか毎日やってきた人、たくさんいますよね。怠けてしまった人はもう遅いなどと気後れしてしまっている人もいるかと思います。
今回言いたいことはまだ全然遅くない、逆に今から適切な参考書、ベストな参考書を正しい使い方で学べば普通に合格するということです。まだ今年のセンター試験まで4ヶ月あります。私立の入試・国公立の二次までは約5ヶ月。
経験者から言わせてもらうと大学受験の内容はこの期間でマスターできるところはできます。それには、少し誇張しすぎかもしれませんが、最適な参考書を選ぶ必要があります。
ということで、夏休みおやすみしていたこともあって遅れているのでこれからは毎日2記事以上投稿!!タイプ別の参考書をどんどんあなたのもとに送り込みます。
よって今日はもう1記事投稿します。少しこれからの時期は大学受験の基礎知識について書いていくつもりなのでどうぞご拝見ください!!
現役難関大生が紹介する効率の良い参考書
こんにちは、どうも今日からこのブログを始めることになりました!このブログはあなたの身近な悩みに沿った参考書紹介をしていきます!あなたの悩みが解決すること待った無しです!
参考書紹介をする前に主の自己紹介とこのブログの解説経緯についてお話ししますね。何を隠そう主はピチピチの大学一年生!入ったばかりのピヨピヨの状態です。ここで主の大学までの経歴?(生き方だな)をさーっと見て行きましょうー。最後まで読んでくれるとこのブログを最活用できます。時間は取りません!
高校受験で主は見事県内トップの進学校に合格!ではなく不合格。県内の名門私立の特進科に入りました。私は頭の機能的に優れているわけではなかったので数学とかではヒラメキが足りなった。。。
だけど主は諦めなかった。3年後、今からいうと3ヶ月前くらい!なんと旧帝大合格!安心してください、指定国立法人大学にも最初に指定されました。
知能的には低レベルの私がなぜヒラメキが必要な数学にも打ち勝ってこのような大学に入学できたのか?それを今日は話していきたいと思います。
教訓その1数学は暗記
数学が嫌いな人!なぜ嫌いなんでしょうね。主も死んでしまうぐらいに相当に嫌っていましたw
ではではなぜ数学が嫌になるんでしょうか。それは分からないところはとことん分からないからですよね。なんで分からないの?
それは複雑で、かつセンスがない人には解法がつかめることのできないほど高度なものがあるからです。数学ができない人は絶対に共感するはずです。
では主は?暗記しましたよ。解法が思いつかないなら暗記すれば問題なし。
だけどさ、全ての問題なんか覚えられるわけないし、新しい問題もたくさん出てくるぞ?
入試は絶対にある何数種かあるパターンを覚えれば、スラスラと解けるようにできています。必ずパターンがあります。もし全く想定もしない問題が出てきた場合、その問題は誰も解けませんよ。
数学は暗記するもん!私は絶対的にこれを推しますね。
教訓その2学校のサポートがないとイライラするよね!
教訓でもなんでもありませんね笑笑
かなりの愚痴になりますよ。おそらくあなたと同じ悩みです。飛ばしても構いません。
主は名門進学校の特進科にいました。そこのあなた!特進科は勉強の進度がかなり進んでいて、やってることも超ハイレベル!なんてこと、、思ってはいませんか。結論からいってそんなことは全くありませんでした。むしろ真逆の環境でしたよ。。。
受験期でも全く課題は出さないや、出したとしても全く学習効果のないテキスト内容。。。夏の講習会、冬の講習会と効率性の欠く空っぽな内容のものばかり。
その当時でも私は全く意味がないとわかりました。実際、どこかの偉そうな塾講師がベラベラ言っているけれども、受験生の方が何が効果があるものであって、何が無駄なのかがわかっています。ぶっちゃけ、意味のないものがきたらだるいと思うでしょ?こっちやったほうが近道だって。本能でいらないってわかってるんです。これも共感する人は必ずいます。
だから自分でテキストを買ってやろう、その方がはるかに良い。そう思ったんです。
教訓その3参考書の中身は濃く、数は少なく少数精鋭で!
前の文で私が参考書に頼ったわけがわかりましたね。ここから私の参考書好きが始まりました。参考書マニアの誕生です。笑笑
暇でまだ余裕があったときには私はずっと本屋にいました。この参考書はどのようなデザインか。香ばしい紙の匂い。問題数は?どこの予備校が出しているの?ああ、これは定番の参考書のシリーズだな!
こんなことばかりしていました。今思うと少し気持ち悪いですね。笑笑
今日からこのブログを始めて、絶対に後悔させない参考書を紹介していきますが、その前に注意しておいて欲しいものがあります。
それは教訓にも書いてある通り、参考書の中身は濃く、数は少なく。かっこいいこと言わせてもらうと、少数精鋭でいきましょう。
参考書の方は中身が濃いというよりも、自分にあったものを使いましょう。様々なタイプの参考書を紹介していくのでそれを参考にしてください。
そしてやり込む参考書も少なめに。どうせなら最初に選んだ自分にあった参考書で受験を戦った方がはるかに効果が出ます。愛着も出るもんですよ。自分の書き込みが何筆も書き込まれている参考書は。
こうしていくうちに自然と自分用の参考書少数精鋭部隊ができてきます。
ここまで教訓を3つ紹介してきました。まだまだあなたに伝えなければいけない教訓やテーマがたくさんあります。それはまた毎回伝えていくことにしましょう。
なんたってこの前受験してきたばかりですから!!たくさん話したいです!
最後に今日のまとめをしましょう。お気づきかと思いますが、今日は私。。。暗記しか進めていません笑笑
ただ暗記で勝てる。努力で勝てる。暗記✖︎努力だけで勝てることをお伝えしたかったんです!
まずは今日はこれだけ頭の片隅に入れておいてください!
ではまた次回お会いしましょう!参考書マニアでした