参考書マニア

センターから二次まであなたの身近なイライラを解決する参考書を紹介します!

【大学受験の基礎知識に沿う参考書選択知識2】単語帳・文法書

参考書のタイプと行う時期

ここでは前回の続きとして、センター試験と国公立2次・私立型試験に向けた参考書・問題集を紹介していきたいと思います。これらの類の記事が書き終わったら、詳しく1つ1つ参考書を紹介していくのでお付き合いくださいね。前回の記事は下に貼っておくのでどうぞご覧ください!!それでは行って見ましょう!!

 

sankousyomania.hatenablog.com

 

 

単語帳・文法書(主に英単語・英文法・古文単語・古文文法)

前回は主にセンターや二次試験に慣れるための過去問題集を紹介しました。それらはいづれもそれらの問題を解くための知識が定着している上で解いていくものです。

 

そこで今回は私が最もインプットの中で重きをおいて欲しい単語文法書の重要性をお話しします。

 

まずみなさんは英語の長文や古文を読んでいく際にどのようにその意味を解釈していくのでしょう。逆にどのようであれば文を簡単に即座に理解解釈することができるのでしょうか。

 

答えは当然のごとくいたってシンプル、言語においての文というのは単語とそれらをつなぐ助詞や助動詞でできています。助詞や助動詞の部分は文法に含まれるところだと思われるので、つまりどんな難しい解しがたい文でも単語と文法の知識が備わって入れば絶対に解釈することができるのです。

 

例えば皆さんが英語の長文、古文でも良いですがそれらを読み進めて行った時、ふとわからない単語が出てきたとします。当然この場合前後の文脈から推測するのが正しい選択だと思われますが、その単語を知っていたときの文章の理解度と解釈スピードが違いますよね。その単語を知っている人は知らない人より大きなアドバンテージが取れることは間違いありません。

 

またここでは知っている」ことの重要性を伝えたいです。上記の内容で文脈から推測できたのならさぞかし良いことなのでしょうが、その分が二次試験の問題の日本語訳の対象文だったとしたら、、、、想像するだけで焦りますよね、、、

 

日本語訳だけはごまかしようがありませんので、その単語を知ったおく方が推測するより当然確実かつ解くスピードが速いです。

 

一部の塾の模試では恐ろしいほどマニアックな単語も?どれぐらい網羅すれば良いの?

 

多々ある塾の難関大模試の難関大模試では高校では習わないような、予備校でも教えないような、大学受験のレベルをはるかに上回っているマニアックな単語も出題されます。そうなれば、上記に従ってそれらの単語も載っている参考書・単語帳を買えば良いのか。という話になりますよね。

 

ただそんな単語帳はあまりないのが事実です。大学受験の単語帳は大学受験に必要な単語のみが洗練されて作られているのでマニアックな高レベルの単語は載っていないことが多いです。だけれどもそうなってくるとさらに我々には気づけることがあります。それは

   大学受験に必要な単語ではないのなら覚えなくていいのでは?ということ

その通りなんですよね。ただそれだと私が言った内容に矛盾が生じてしまっているのではという意見もあると思います。だけれども私は

      「知っている」ことが重要=全てを網羅した方が良い

ではないと思います。ここで大切なのは知らなければいけない単語を識別して、それを「知っている」こと。そのために最適な単語帳を周回することです

 

ここまで単語について話させていただいていましたが、これは文法にだって同じことが言えます。同じ知識という面では学ぶことは違えど意識は同じです。単語だけ覚えていても文法が備わっていないと文章は読めないので文法も欠かせません。

 

長くなってきたので終わりにしようと思いますが、今回扱った単語・文法は学習においての核になってくる部分なのでこれも後日1つ1つを丁寧にご紹介しますね。

 

今日は2記事投稿なのであと1記事あります!ぜひそちらもご覧くださいね!